技術書典7で「Discord Bot運営実践入門」を発行します

概要

9/22(日)開催の技術書典7にて、「DiscordBot運営実践入門」という技術書を発行予定です。Discord Botに限らずその他のBotやウェブサービスにも活かせる知識がつまった一冊です。

追記

本記事で紹介した技術書は、BOOTHにて通販を実施中です。

DiscordBot運営実践入門

概要

この本は、身内向けに作ったDiscord Botを一般公開し、十数万ユーザーに利用してもらえるようになるまでの筆者自身の経験をもとに、サービスを一般公開するまでの道筋についてまとめたものです。また、組み込みエンジニアとしての経験から、品質という面からもソフトウェアを見ていきます。
実例はDiscord Botで説明します。ですが、フロントエンド部分がDiscord Botであるというだけで、Webサービス等と共通である内容も多く含まれます。もちろん、Discord Botを公開したい方にとっては、有用な情報となるのではないかと思います。

仕様

A5サイズ、150ページ(予定) 、1,500円(予定)
表紙フルカラー、本文モノクロを予定しています。

目次サンプル

サンプルとして、目次を掲載します。クリックすると拡大します。


「はじめに」紹介

この本について、本文の「はじめに」を引用して紹介します。

「身内向け」から一歩踏み出したいあなたへ

 あなたは、何かをつくったことはありますか?それを、親しい誰かに使ってもらったことは?では、全く無関係の人たちに、広く使ってもらったことはあるでしょうか。「作って、すこし使えた」というBotやサービスを、広く使ってもらえるようにするには?というのが、この本のテーマです。
 この本は、身内向けに作ったDiscord Botを一般公開し、十数万ユーザーに利用してもらえるようになるまでの筆者自身の経験をもとに、サービスを一般公開するまでの道筋についてまとめたものです。また、組み込みエンジニアとしての経験から、品質という面からもソフトウェアを見ていきます。
 実例はDiscord Botで説明します。ですが、フロントエンド部分がDiscord Botであるというだけで、Webサービス等と共通である内容も多く含まれます。もちろん、Discord Botを公開したい方にとっては、有用な情報となるのではないかと思います。

「作った!動いた!そこまではやれたけど……」
 そんな個人開発者がもう一歩踏み出す場面で、この本が道しるべのひとつになることを願います。

対象読者

  • プログラミング、サービス運営に興味がある人
  • 日本語読み上げBot「shovel」に興味がある人
  • Botやサービスを作ってみたことがあるが、
    • 公開するのになんとなく躊躇している人
    • 公開しているが、これでいいのか不安な人
    • 公開したが、思うようにユーザが増えなかった人

この本を読むとわかること

  • Botをたくさんの人に使ってもらう方法
  • Botの土台となるサーバー設定
  • よいBotを作るための開発プロセス
  • Bot運営の障害と、そののりこえ方
  • Discord Bot「shovel」の設計

サークルチェックをお願いいたします

部数の参考にさせていただきたいので、「DiscordBot運営実践入門」に興味をお持ちいただけましたら、
サークルページのチェックをお願いいたします。

技術書典に参加するのは今回が初めてなので、とても楽しみにしています。
締切までもう暫くあるので、本文の質を上げられるよう励みたいと思います。

イベント

技術書典7について

日時 2019/09/22 (日) 11:00〜17:00
場所 池袋サンシャインシティ 展示ホールC/D(文化会館ビル2/3F)
主催 TechBooster/達人出版会
一般参加は11時~13時のみ有料

技術書典7サイトより引用

サークル「cod-sushi」

筆者は個人サークル「cod-sushi」にて出展いたします。スペースナンバーは「せ20D」です。
2F Dホールです。

下記のリンクよりサークルチェックして頂くと、サークルチェックリストのマップに印がつくのでわかりやすいです。

[サークル詳細 | cod-sushi]