はじめに
この記事の内容
タスク管理のためにホワイトボードを導入してからいいかんじなので、使い方やよかったことなどを紹介します。
ほんとうに当たり前というか、基礎的なことでお恥ずかしいのですが、ホワイトボードを机の上に置いてから幸せなのでおすそ分けがしたいと思い書きました。
あいさつ
タスク管理が苦手でやることがとっちらかりがちな皆さん、こんにちは。
タスク管理が苦手でやることがとっちらかりがちなプログラマーのcodと申します。
タスク管理の困りごと
大きめの用事や長期的な予定についてはタスク管理アプリで管理しています。
しかし、小さなスパンでのタスクは思いついたときにすぐメモしておきたいので、わざわざアプリを開いてぽちぽち文字を打つのが面倒です。
また、直近のやることについてはいつでも目のつくところに置いておきたいです。
わざわざブラウザを開いたり、手帳を出してきたり、スマホを開いたりしないといけないのは面倒です。
シンプルなTODOアプリやツールを試してみても、そのアプリを開くこと自体が面倒でタスク管理自体しなくなってしまったり……ということが多く困っていました。
ホワイトボードを導入
そこで、直近(当日・翌日、長くても1週間分)のタスクを管理する方法として、ホワイトボードを導入してみました。
使用状況
こんな感じで、ディスプレイの隣に置いています。ペンはホワイトボードにくっつけています。
写真をとるためにかっこつけてスッキリさせてますが、普段はもっとゴチャゴチャ書き込んで使っています。
よかったこと
つねに目につくところにある
アプリやウィジェットと違い、物理的につねに見えているのが何より便利です。
思いついたときにすぐ書ける
思いついたときに、すぐペンを手にとって書けます。とくにペンをホワイトボードにくっつけておけるところが良かった。
ペンや鉛筆はすぐどこかにいってしまうので、使いたいときに探す必要がありました。その時間が節約できました。
フレキシブルに使える
タスク・予定管理以外にもいろいろ使えるのが便利でした。
たとえばコーディング中にふと思いついたことをメモしたり、設計がよくわからなくなったときに図を書いたり。
ホワイトボードは文字以外も書けるところがよいですね。
(タブレット機能付きのPCなので、図をメモすることもできなくなはないのですが…)
とはいえ、ちょっと複雑なことをたくさん考えたいときはスペースが足りません。
筆者はそういうときのために大量のコピー用紙を買って手の届くところに置いています。これもオススメ。
効果
やっていることに集中できるようになった
頭の中だけで短期的なタスク管理をしていたので、「今はこれやって、それが終わったら次これやって……」といつも精一杯(そしてムリが来て何もしたくなくなる)という状態から、「今はこれをやる!」と集中できるようになりました。
また、「思いついたら、すぐ書き留める」をやっているおかげで、忘れているタスクがないか不安になるということがありません。
先送りにして忘れることがなくなった
「やらないといけないけど、今はやりたくないなあ」というタスクを、「とりあえず書き留めておく」というのができるようになったおかげで、「先送りにした結果、忘れてしまう」という事故がなくなりました。
実装するのが億劫な機能なども、とりあえずメモだけしておけば、あとは未来の自分が実装してくれるでしょう。
買ったもの
卓上ホワイトボード
卓上ホワイトボードは、だいたい2000円程度で買えます。
Amazonでこれを買いました。他のホワイトボードと比較して、
- フレームが金属で高級感がある
- 角度調整できるスタンド(これも金属)
- 真っ白じゃないのでなんかオシャレ
というところが気に入っています。
ただこの商品、筆者が買ったときはプライム対象だったのですが、今はそうでなく、ちょっと届くのに時間がかかるみたいです。
同じようなタイプでもうちょっと安いやつもありました。お好みでどうぞ。
マーカー
カスカスのマーカーを使いたくないのでごっそりまとめ買いしました。
クリーナー(イレイザー)
卓上ホワイトボードはそんなに大きくないので、クリーナーは買ってません。
一気に広範囲を消すときはティッシュで拭き取っています。
まとめ
ホワイトボードのおかげで、スッキリした頭で作業することができています。
自分しか見ない、かつすぐ消せるものなので、家事・趣味・仕事のことをごちゃ混ぜで書けるのも良いですね。
仕事場はもちろん、自宅での利用もおすすめです。
ホワイトボード、ぜひ使ってみてください!