この記事は、シリーズ「Puttyセットアップ」の一部です。( 2 / 4 )
- [Putty] SSH秘密鍵をPutty用ppk形式に変換する手順
- [Putty] Putty+SSH-KeyでSSH接続
- [Putty] gdippで日本語文字をきれいに表示しよう
- [Putty] Puttyのカラースキーマをsolarizedに設定する
前提
- サーバのユーザにSSH公開鍵が登録済であること。
- SSH秘密鍵をppk形式に変換済であること
- Puttyがインストール済であること。
設定項目
Puttyは設定項目が多いですが、SSH接続に必要な設定項目はわずかです。
「Session」カテゴリ
HostName / Port
ホストネーム(IPアドレス)、ポートを指定します。
接続がうまくいかないときは、ここでユーザ名を指定するとよいでしょう。(root@XXX.XXX.XXX.XXX
など)
Connection type
今回は「SSH」を選択します。
「SSH」→「Auth」カテゴリ
「Private Key file for authentication」
ppkに変換したファイルを指定します。
設定の保存方法
設定は、以下のエリアで保存・読出します。
ちょっと操作性にクセがあるので気をつけましょう。
Save
設定を保存します。
同名の設定があれば、確認せずに上書きします。
設定はこのボタンを押さない限り保存されません。「Open」ボタンを押しただけでは保存されません。
設定を変更したら、必ずSaveした上で、Openしましょう
Load
設定を読み出しします。
現在の設定内容は確認せずに上書きされます。
必ず保存してからLoadしましょう。
接続
すべての項目が設定できたら、設定を保存したうえで、「Open」ボタンを押して接続しましょう。
お疲れ様でした。
この記事は、シリーズ「Puttyセットアップ」の一部です。( 2 / 4 )
- [Putty] SSH秘密鍵をPutty用ppk形式に変換する手順
- [Putty] Putty+SSH-KeyでSSH接続
- [Putty] gdippで日本語文字をきれいに表示しよう
- [Putty] Puttyのカラースキーマをsolarizedに設定する