Githubは便利だけど
なんでもかんでもコマンドラインでやっていると、マウスに触りたくなくなってきますよね。
Githubのプライベートリポジトリが無料になったので、趣味の開発のコードとタスクはすべてGithubで管理するようにしています。
ふと思いついた作業をissueにしておくことで作業モレが無くなっているので助かっています。
しかしGithubにissueを追加するために、ブラウザに切り替えてマウスを操作するのは億劫です。
そこでhubを使うことにしました。
hub
hub is an extension to command-line git that helps you do everyday GitHub tasks without ever leaving the terminal.(公式サイトより)
hubは、GitHubに関する作業をターミナル上で完結できるコマンドです。
たとえば、ほんの一例ですが、以下のような感じ。他にもプルリクエストの作成や、フォーク等、GitHubでできることはだいたいできます。
# ユーザgithubのリポジトリhubをcloneする
$ hub clone github/hub
# 現在のディレクトリが属するリポジトリのissue一覧を表示
$ hub issue
# issueを追加する(詳細入力用のエディタが起動する)
$ hub issue create
導入
Ubuntu14.04にhubを導入します。
$ sudo add-apt-repository ppa:cpick/hub
$ sudo apt-get update
$ sudo apt-get install hub
バイナリをダウンロードしてくる他、ソースをcloneしてきてbuildする方法などもあります。お好みでどうぞ。
おつかれさまでした。