[discord.py] Discord botの作り方 ユーザ作成からコーディング・動作確認までの手順を紹介

この記事は、シリーズ「discord.pyでBotを作ろう」の一部です。( 1 / 4 )

このシリーズの概要

対象読者

  • python>=3.4gitを動かせる環境がある
    • これらの環境を用意する方法はこちらを参照
  • Discord Botを開発することに興味がある

このシリーズでわかること

  • Discordとは、discord.pyとは何か
  • discord.py(rewrite版)のインストール方法
  • Discordアプリケーション・botユーザの追加方法
  • コマンド型Botの初歩
  • 疑問の解決方法

ゴール

今回は、以下のようなカンタンな受け答えのできるBotを作成します。
codが筆者、「Test App」がBotです。

discord.py

Discord

Discord – Free Voice and Text Chat for Gamers
ゲーマー向けのボイスチャットサービスです。2015年開始。
ゲーマーのみならず、開発者コミュニティや、絵を書く人のコミュニティなどでも雑談ツールとして使われているようです。

Developer Portalがあり、丁寧なドキュメントも用意するなど、開発者に対してフレンドリーな印象です。

discord.py

Discord APIをPythonで扱えるようにするPythonライブラリです。非同期処理に対応しており、Discord APIを完全カバーしています。
2019年4月9日、正式安定版「discord.py v1.0.0」がリリースされました。ネット上にはv0.16.12の情報が多く残っていますが、今後Botを作り始めるのであれば、v1.0.0以降のバージョンで開発を行うようにしましょう。

Botとは?

一般的に広義では、プログラム全般のことを指します。
「Discord bot」は、「一般ユーザのようにDiscordアカウントを持つなんらかのプログラム」を指します。
難しいことを書きましたが、冒頭に配置した画像のように、

  • サーバに参加して
  • ユーザの声かけや、ログインなどに反応して
  • なんらかの仕事をする
    • あいさつに反応したり
    • おみくじを引いたり
    • Twitterになにかを投稿したり
    • etc etc …

そういうことができるのがDiscord botです。

bot本体はサーバ(またはPC)で動かすことになるので、そこでPythonやPHPやC等を動かせば、
Webサーバと連動して動作したり、高度な受け答えをさせることなども出来ます。
つまり、ふつうのプログラムにできることならなんでもできます。

まずは基本のキ、あいさつをするBotを作ってみましょう。

この記事は、シリーズ「discord.pyでBotを作ろう」の一部です。( 1 / 4 )